


便秘は大きく2つの種類に分けられます。
それは
機能性の便秘と器質性の便秘の2つです。
そのうちの機能性便秘の中の1つの急性便秘のお話をしたいと思います。
機能性の便秘とは
主に胃や小腸や大腸などの消化器官の働きの低下です。
急性の便秘とは
大腸の働き(蠕動運動)が鈍ることで、一時的に起こる便秘です。
以下の時に起こりやすいです。
・便の成分になる食物繊維が少ない食事(肉類など)を食べ過ぎた場合
・汗をかいたあと水分の給水量不足などで体内の水分が不足し、便が水分不足になった場合
・就職、結婚、子育て、新学期など生活環境の変化や、旅行や季節の変わり目などによる一時的な環境の変化で精神的ストレスが生じた場合
・寝たきりで腸の働きが低下した場合
・ダイエットをして、食べる量が少なくなった場合
こういう事で急性の便秘が起こりやすくなります。
機能性の便秘の中の慢性の便秘と医原性の便秘について
慢性の便秘にも3つ種類があり
・弛緩性の便秘・・・大腸の蠕動(ぜんどう)運動が弱くなったり、筋力が低下して便を押し出せなくなったりすることで起こります。
高齢者や出産回数が多い女性に多いです。
・けいれん性の便秘・・・ストレスにより自律神経が乱れてしまい、腸の運動がひきつった感じになり、便の通りが悪くなり起こります。
下剤を繰り返して飲むことで腸が過剰に蠕動運動をすることでも起こり、下痢と便秘を交互に繰り返すこともあります。
・直腸性の便秘・・・便が直腸(便が出る直前の所)まで運ばれているのに便意が脳に伝わらず起こります。
便意を我慢しすぎたり、浣腸をしすぎると起こったりします。
医原性の便秘は
薬の副作用で起こる便秘です。
がん患者さんの便秘はほとんどがこれにあたります。
機能性の便秘は以上です。
次は器質性の便秘についてです。
器質性とは
主な原因は腸そのものの病変です。
大腸の疾患や先天的な症状です。
便秘の方々で自分に当てはまるのはありましたか?
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