あなたのお腹の状態は?【腹皮拘急(腹直筋の緊張)】【大阪 腸もみ】

腹皮拘急(腹直筋の緊張)
状態
・体のどこかが突っ張ったり硬くなっているのは、どこか弱い所を守ろうとしている反応です。。
・その状態が続くと体は疲れてしまいます。
・腹直筋が緊張している場合、その内側にある胃腸や内臓が弱っていることが多いです。
・緊張は左右ともになってる場合もあるが、片側の実の事もある。

腹皮拘急のお腹になりやすい人
・ストレスや怒りの感情に弱い
・ストレスで食べ過ぎたり食欲にムラ
・東洋医学では肝は筋肉の“腱”の部分と関係し脾は筋肉の”肉“の部分と関係します。
・肝と脾は関りが深く、肝の勢いが強すぎると脾が上手く働かなくなります。
例で言うと、イライラして胃が痛くなるのは、怒り(イライラをカンカンしてるとも言いますが、このカンカンは肝臓の肝です)のために肝の働きが亢進しすぎている時に起こる現象です。

出やすい症状
・ストレスを感じやすい ・イライラしやすくなる ・不眠 ・筋肉のけいれん ・筋肉がつりやすい

日常で気をつけること(養生)
・怒りの感情に弱いタイプなのでリラックスが一番
・お酒の飲み過ぎに注意
・食事は規則正しく
・胃腸が弱いタイプなので揚げ物や肉類、乳製品は控えましょう。

おススメのツボ
・身柱(しんちゅう) ・・・首を前に倒すと首の後ろに飛び出す骨の3つ下の骨の下の部分。
・承山(しょうざん) ・・・かかとからふくらはぎの方向へ向かって指で押し上げていくと凹みがあり、指が止まる所。
・気海(きかい)   ・・・へその1.5寸下。(指2本分)

この症状でこのツボを刺激すると何かしらの変化が起こるでしょう。
変化が出る方はカラダが反応し良い方向へと向いてくれるはず。
しかし、この症状なのに反応や変化が出ない方は他にも様々な要因が隠れている可能性があります。
ご自身で解決できない場合はご連絡やご相談を受け付けております。

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