【薬に頼りたくない方へ】腹痛のない下痢と自律神経の意外な関係
腹痛がないのに下痢が続く…これって病気？薬に頼らない改善方法とは
「お腹が痛いわけではないのに、なぜか下痢が続く」 「急にトイレに駆け込みたくなるけれど、激痛があるわけではない」
そんな不思議なお腹の不調に悩んでいませんか？
痛みがないからといって放置していると、外出が怖くなったり、仕事に集中できなくなったりと、日常生活に支障をきたしてしまいます。
今日は、その「痛みのない下痢」の正体と、身体の外側からアプローチする改善方法についてお話しします。
「腹痛がない下痢」は過敏性腸症候群（IBS）のサインかも
通常、食あたりやウイルス性の下痢であれば、キリキリとした腹痛を伴うことがほとんどです。しかし、**「腹痛がないにも関わらず下痢になる」**という場合、**過敏性腸症候群（IBS）**の可能性が疑われます。
過敏性腸症候群は、検査をしても腸に明らかな異常（炎症や潰瘍など）が見つからないのが特徴です。
明確な原因は現代医学でもはっきりと分かっていませんが、ストレスや自律神経の乱れが腸の運動異常を引き起こしていると考えられています。
まずは食習慣・生活習慣の見直しから
この症状を落ち着かせるためには、まず基本となる生活習慣の改善が第一歩です。
- 刺激物を控える: カフェインや香辛料、冷たい飲み物を避ける
- 規則正しい生活: 睡眠をしっかりとり、自律神経を整える
- 発酵食品: 自分の腸に合ったヨーグルトや納豆などを試してみる
これらを意識するだけで、症状がスッと落ち着く方もいらっしゃいます。
生活習慣を変えても改善しない場合は？
「食事には気をつけているのに良くならない」 「ストレスを減らそうにも、仕事は休めない」
そんな時は、**身体の外側からのアプローチ＝「鍼灸（しんきゅう）」や「腸もみ」**を試してみませんか？
過敏性腸症候群の大きな要因である「自律神経の乱れ」や「内臓の冷え・緊張」は、セルフケアだけではなかなか解消しにくいものです。
- 鍼灸: ツボを刺激して自律神経のバランスを整え、内臓の働きを正常に戻すお手伝いをします。
- 腸もみ: 硬くなったお腹を優しくほぐし、腸の動き（蠕動運動）を適切なリズムへと導きます。
薬で無理やり止めるのではなく、身体が本来持っている「整う力」を引き出すのが、この施術の最大のメリットです。
こんなお悩みをお持ちの方は、ぜひご相談ください
当院（当店）のアプローチは、下痢の改善だけでなく、以下のようなお悩みをお持ちの方にも大変おすすめです。
- お腹の張り（ガス腹）でお悩みの方
- ポッコリお腹を解消したい方
- 免疫力を上げ、風邪を引きにくい身体を作りたい方
- 便秘と下痢を繰り返している方
- 自律神経の乱れ（不眠、イライラ、倦怠感）が気になる方
お腹は「第二の脳」とも呼ばれるほど、身体全体の健康を司る大切な場所です。
「病院に行くほどではないけれど、なんとなく調子が悪い」 そんな時こそ、プロの手を頼ってください。
まずはお気軽にご相談くださいね♪ お待ちしております。
