頻尿について
今回は頻尿についてお話ししていきます
頻尿と考えた時に
まずはお年寄りを想像する方が多いですが
実は若い人でも多いです!
それがなぜ?なのかをお伝えしていきます
まず頻尿とは
トイレの回数が多く
1日8〜10回以上行かれてたら頻尿と思ってください
頻尿には過活動膀胱とか病気でなる頻尿もありますがそこは病院をオススメします
過活動膀胱は
一時期、過活動膀胱のTVCMが流れてましたが
過活動膀胱は
トイレを催すとすぐさまトイレに直行して行きたくなる症状になるので
この症状の頻尿の方は病院に行かれた方がいいです。
今回はそれ以外に多い主に3つを紹介していきます!
①自律神経の乱れ
②加齢による膀胱の筋肉の劣化
③冷えから膀胱の筋肉が伸びない
①自律神経の乱れ
これは男女も年齢も問わず多いです
自律神経は脳が興奮したり
リラックスする事を伝える神経です。
例えば脳がストレスにより興奮すると
交感神経が優位になり様々な器官を働かせたり動きを止めさせたりするのですが
その中でも神経が興奮すると
腸と言うのは拡張して膨らむ性質があるんですがお腹の中の腸が全部膨らむと
どうなるのか?
腸の下にある膀胱を圧迫してしまうんですよ!
これによりオシッコが溜まってたら出したくなる
少量でも出したくなる頻尿になってきます
②加齢による膀胱の筋肉の劣化
これは老人に多いですね
膀胱の筋肉が劣化し筋肉の伸び縮みが出来にくくなり筋肉が硬くなり
膀胱でオシッコが貯めれない状態の頻尿です。
③冷えから膀胱の筋肉が伸びない
これは男女も年齢も関係なく多いです
暑がりや冷えやすい服や冷たい物を飲んでたり末端冷え性や低体温に多いです
お腹を冷やしてしまったり
手足が冷えて
その血液が心臓に戻るまでにお腹で合流するのですが
それが腸や膀胱を冷やしてしまい
膀胱の筋肉が収縮し
伸びにくくなることでオシッコを貯めれなくなり頻尿になります
この3つは1つだけの方もいれば複数選ばれる方もいてます
1つでもあれば早く改善しておくことで
トイレの不安から解放されることで
トイレを探さなくて済んだり
遠出も安心できるようになります
では改善方法をお伝えしていきます
①自律神経の乱れの場合は
自律神経を整えて行かなければなりません
自分でできるリラックスとなると
深呼吸ですね
呼吸をゆっくり深く長くすることで
脳をリラックスさせることができます
あとはお風呂の湯に使ったり
マッサージを受けたりするのもいいです
自律神経を整える方法はたくさんあるので自分に合ったやり方を見つけて実行してください!
②加齢による膀胱の筋肉の劣化
これは筋肉を元気にさせていく必要もあるので膀胱の筋肉の血行を良くさせなければなりません
鍼灸や漢方もいいです。
③冷えから膀胱の筋肉が伸びない
まず体を冷やさないようにする為に
冷たい物を飲まない
温かいものを飲む
冷える服装を控える
腹巻きをする
足湯
これらをやっても改善しない場合は
超短波と腸もみをオススメします
超短波ですね!
超短波は内臓や腸を温める機器です!
お風呂やサウナ、岩盤浴は皮膚の表面しか温まりませんが
超短波は体の深部まで温める事ができる機器なので短時間で冷え切ってる膀胱をを温める事ができるので膀胱の筋肉の血行を良くし筋肉が伸びやすくなる事でオシッコが貯めれる様になり改善します
腸もみは
これは腸の働きを出してくれる事で腸が自ら熱を発してくれるのでお腹を常に保温してくれます。
腸はセロトニンという物質が作るところでもあり自律神経を調整する物質で脳が興奮した時に抑制効果を発揮して安定して腸を動かし熱を作ってくれます。これにより腸が動いてる時は血管は拡張してる状態なので末端まで温かい血液が送られて末端でも冷えにくくなってる血液がお腹に戻った時にそこまで冷えずに済みます
大静脈の合流点と温まってる腸の下に膀胱が居てるので膀胱は温まってて保温されてる状態が続くため血行が良くなり筋肉の伸び縮みがしやすくなることでオシッコが貯めやすくなりトイレの回数が減って改善します