寒いとトイレが近いのはなぜ？

【寒いとトイレが近いのはなぜ？】

こんな事で困ってませんか？

・トイレが近い…

・尿漏れ（尿失禁）がある…

・残尿感がある…

・排尿時に痛みがある…

・排尿時に不快感がある…

寒いとトイレが近くなる主な原因

①汗をかきにくくなる

暑い夏はじっとしてても汗をかくが、冬は激しく運動しない限り、あまり汗をかきにくいです。

汗や尿には体内の水分量を調整する働きがあり、汗をかく量が多ければ尿が少なくなり、反対に汗をかく量が減れば余分な水分を体外へ排出するために尿の量が増えます。

そのため、気温が下がって汗をかかなくなると、トイレに行く回数が増えるのです。

② 末端へ流れる血液量が減る寒くなると、手足の先が冷えると感じる人は多いです。

これは、体温が奪われるのを防ぐため、手足をはじめとする体の末端の血管が縮むからです。

その結果、末端へ流れる血液量が減り、その分、主に内臓へ流れる血液量が増えます。

尿を作る内臓である腎臓へ送られる血液量も増えるため、尿の生産量が増加します。

③ 交感神経の働きが強くなる

寒さによる刺激で交感神経の働きが強くなることも、トイレが近くなる大きな原因です。交感神経とは、自律神経の中でも臓器や器官などの働きを活性化する神経のこと。寒さによって交感神経の働きが優位になると全身の筋肉が緊張し、膀胱の筋肉も収縮してしまうため尿を溜めにくくなり、トイレが近くなります。

寒さ対策と泌尿器トラブルの予防法

1.身体を温める

・防寒対策をしっかり行う

・温かい飲み物の摂取

2.軽い運動で血行を促進する

・ウォーキングやストレッチ

・入浴をする

3.食事を工夫する

・カラダを温める作用のある食べ物を意識して摂る

頻尿の対策はしてるのに結果が出ない…

あなたに合った方法で一緒に解決しませんか？

どう解決したらいいのか知りたい！と言う方はお気軽にご相談ください！

・無理のない頻尿対策をアドバイス

・腸もみと超短波で自律神経を整えて膀胱の周りの環境を良くします

・悩みや相談ができる環境