【精神安定】考えすぎて疲れた脳に。頭・首のツボ4選で自律神経リセット！

頭がパンパンになっていませんか？

「仕事のことを考えて眠れない」 「不安や緊張で、常に頭が休まらない」 「首や肩がガチガチで、気持ちまで沈んでしまう」

毎日頑張っていると、脳は常にフル回転。気づかないうちに**自律神経（交感神経）**が高ぶりっぱなしになってしまいます。

実は東洋医学では、「頭や首の緊張」は「心の緊張」と直結していると考えます。 頭や首のコリをほぐすことは、脳をリラックスさせ、副交感神経（リラックス神経）を優位にする最短ルートなのです。

今日は、ご自身の手だけでできる**「精神安定のための頭・首ツボ4選」**をご紹介します。

心がスーッと軽くなる！頭と首のツボ4選

デスクワークの合間や、夜寝る前のリラックスタイムに押してみてください。

1. 百会（ひゃくえ）

「百（たくさんの）経絡が会う（交わる）」場所。自律神経を整える万能ツボです。

• 場所： 頭のてっぺん。左右の耳の最高部を結んだ線と、鼻からの線が交わるところ。
• 押し方： 親指や中指で、3〜5秒かけてゆっくり押し、数秒ゆるめる。これを3〜5回繰り返します。ズーンと響く感覚があれば正解です。

2. 天柱（てんちゅう）

頭の疲れ、眼精疲労、首コリに効き、脳への血流を良くします。

• 場所： 首の後ろ。髪の生え際にある2本の太い筋肉（僧帽筋）の外側のくぼみ。

3. 風池（ふうち）

自律神経の乱れからくる頭痛や、めまいの改善にも役立ちます。

• 場所： 天柱から指1本分外側。耳の後ろの骨のくぼみ付近。

4. 神庭（しんてい）

「神（精神）」の「庭」という名前の通り、不眠やイライラを鎮める精神安定のツボです。

• 場所： おでこの真ん中。髪の生え際から、指半分（約0.5cm）ほど上がったところ。

ツボ押しの効果を高める「3つのルール」

ただ押すだけでなく、呼吸を意識することがメンタルケアのカギです。

1. 強さは「痛気持ちいい」程度で 力任せはNGです。心地よい強さで刺激しましょう。
2. 深呼吸を止めない 息を吐きながら押し、吸いながら緩めます。深い呼吸が副交感神経のスイッチを入れます。
3. 毎日続ける（1セット3〜5回） 1日1回でも構いません。毎日の習慣にすることで、ストレスに強い心身を作ります。

実は「脳」と「腸」は繋がっています

「お腹専門店なのに、なんで頭のツボ？」と思われたかもしれません。 実は**「脳腸相関（のうちょうそうかん）」**といって、脳と腸はお互いに影響し合っています。

• 脳がストレスを感じる ⇒ お腹の調子が悪くなる
• お腹が硬くなる ⇒ 脳が不安を感じやすくなる

つまり、頭のツボで脳をリラックスさせることは、最高の腸活でもあるんです！ ご自宅ではツボ押しでケアをして、どうしても取れない疲れやお腹の不調は、ぜひ当サロンの「腸もみ」にお任せください。

内側からポカポカ温まる施術で、心も体もゆるめていきましょう。

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